神奈川県横浜市南区の屋内レンタル収納、蒔田駅徒歩2分のトランクルーム、コンテナ、レンタルボックス、貸し倉庫、レンタル収納スペースのジャストキューブ南区宮元町です。
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さて、今回からは、何回かにわたってお部屋のホコリや汚れをきれいにするための掃除のやり方をまとめてみたいと思います。
まず、掃除のためにどんな道具を用意しておくべきでしょうか。
便利な道具があると掃除も楽しくなりますが、だからと言って、清掃業者でもないのに色々道具ばかりを揃えすぎると、今度は掃除道具が片付かなくなって部屋が散らかってしまいます。
今回から3回に分けて必要最低限の道具をご紹介しますので、これらを用意するところから始めましょう。
1. ハンディモップ
掃除の基本は「上から下へ」と言われるように、まず最初に必要になるのがお部屋にあるモノの上に溜まるホコリを拭き取り、または、床に落とすためのハンディモップです。
お勧めはマイクロファイバー素材のハンディモップで、ホコリを絡めとるように取ってくれます。
とはいえ、ホコリの一部は床に落ちますので、それを掃除機で吸い取るわけです。
価格は1000~2000円程度とお手頃で、安いものだと500円程度からありますので、1つは用意しておきたい道具です。
汚れたらモップ部分を外して何度も洗濯して使えますし、柄の部分だけ長尺のものに交換して使えば、エアコンや書棚の上など手の届かないところのホコリも掃除できるので、ホコリ対策にはもってこいです。
スペアのモップや長尺の柄まで揃えるかどうかは掃除の頻度や掃除の場所に応じて判断するとよいでしょう。
■ はたき
ハンディモップの代わりに、はたきという選択肢もあります。
こちらはホコリを絡めとるというよりは、ホコリを叩いて床に落とし、その後の掃除機がけできれいにしようとするものです。
ハンディモップに比べると安上がりで、はたきそのものを選択する必要がないのはメリットなのですが、はたき掛けの最中にホコリが舞うことが多いので、ハウスダストに弱い人は避けたほうが無難です。
■ ハンディワイパー
ハンディワイパーは、ハンディモップのモップ部分が使い捨てのシートになったものです。
ハンディモップと同様に、このフワフワでモフモフのシートがホコリを絡めとってくれます。
使い捨てなので清潔で、後片付けが簡単(シートを捨てるだけ)なのがメリットですが、取替用シートを常に用意しておかなければいけないこと、取替用シートの購入費用がかかることがデメリットです。
メジャーな商品としては、ユニ・チャーム株式会社のウェーブというブランドのハンディワイパーや、花王株式会社のクイックルハンディなどがあります。
2. フローリングワイパー
ハンディモップやはたきでホコリを落としたら、次は床を掃除する道具が必要になります。
床がフローリングやクッションフロアなどの平滑面の場合には、掃除機をかける暇がないときでも、フローリングワイパーを使うとお手軽に床のホコリを掃除できます。
長い柄の先にある横長の長方形のヘッド部分に使い捨てのシートを装着して、それを床に滑らせてホコリを絡めとります。
手に持ってもとても軽いものなので、長い柄を活かして、床だけでなく壁や天井などのホコリを拭き取ることも可能です。
ヘッドに付けるシートには、ドライシート、ウェットシート、ホコリを絡めとる力がより強いモフモフ系のシート、香りつきのシートなど様々な種類のものがあります。
また、使い捨てではなく洗濯して繰り返し使えるクロス(布)性のシートを使うタイプの商品もありますので、用途に合わせて選ぶことができます。
■ モップ
フローリングワイパーに比べると拭き取り面積が大きいので、広いフローリングのリビングや廊下がある場合には選択肢になります。
但し、フローリングワイパーに比べると重量があり、大きくて収納にも場所をとるので、必要性をよく検討してから購入したほうがよいでしょう。
3. 粘着式クリーナー
所謂「コロコロ」です。
粘着テープがロール状に巻かれていて、1回ごとに一回り分を剥がして使う、使い捨てのクリーナーです。
じゅうたんや布製のソファの上をコロコロと転がすと、掃除機では吸い込みにくいゴミや髪の毛などを粘着テープに貼り付けて除去してくれます。
衣類についたペットの毛などもごっそり取ってくれるので、ワンちゃんやネコちゃんがいるご家庭では必需品です。
4. 掃除機
床のホコリを吸い取るのに必要なのが掃除機です。
コンセントに電源コードをつないで使うコード式の掃除機が一般的ですが、最近はコードレスの充電式掃除機もかなり高性能になり、高い吸引力を発揮できるようになっています。
もしこれから購入される場合は、コンパクトで収納場所を取らず、デザイン的にもスタイリッシュなコードレス掃除機をお勧めします。
充電器のカセットから外せばどこにでも持っていけて、すぐに使えるので、面倒臭いという気持ちになりにくく、手軽に毎日の掃除ができるようになりますよ。
■ ロボット掃除機
近年、部屋に段差のないバリアフリー住宅が増えてきたことで、徐々に普及しているのがロボット型の掃除機です。
特に、独り暮らしの方や夫婦共働きで日中あまり部屋におらず、日々の掃除の時間の確保が難しい世帯に人気です。
最近は吸い込み中心のシンプルな機能のものから、拭き掃除までやってくれる高性能なものまで幅広い選択肢から選べるようになりました。
価格も安いものは1万円台からありますので、時間のない方、極力楽に掃除したい方は検討されるとよいでしょう。
以上、今回は、掃除に最低限必要な道具の第1弾として、ハンディモップ(はたき、ハンディワイパー)、フローリングワイパー(モップ)、粘着式クリーナー、掃除機(ロボット掃除機)をご紹介しました。