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新型コロナウイルスの感染が世界的に広がってきてしまいました。
スポーツイベントや芸能イベントはことごとく中止や延期になり、経済活動全般への影響も避けられない情勢です。
まだまだ終息の兆しが見えない状況ですから、東京オリンピックも含め、これからどんな影響が出てくるのか非常に心配ですね。
感染リスクを考えるて外出を控えて自宅で過ごす時間が長くなる人もいると思いますので、この際、思い切ってお部屋をピカピカにお掃除してしまうのも一案ではないでしょうか。
さて、今回は、掃除を効率的に、上手に行うために頭に入れておくべき段取りを紹介したいと思います。
せっかく一念発起して掃除を始めても、段取りを間違ってしまうと不必要に時間がかかってしまったり、きれいにするどころかかえって部屋を汚してしまったり、家具を傷めてしまったり、なんてことになりかねません。
是非、掃除の正しい段取りを確認して、短時間で効率よくお部屋をきれいにしてください。
日々の掃除でまずきれいにしておきたいのがホコリですが、例えば高い場所をハンディモップなどで掃除するとどうしてもホコリの一部が上から下に落ちてきます。
軽くて舞いやすいホコリも最終的には地球の重力には逆らえませんから、ホコリを掃除しても床に落ちることを前提に、必ず上から下への順序で掃除を行いましょう。
順序を逆にしてしまうと、せっかくピカピカに掃除した床に家具や家電のホコリが落ちてきてしまい、床掃除をもう一度繰り返す羽目になりかねません。
効率よく掃除を行う大原則は、上から下へです。
まずは家具、家電のホコリを拭き取るかはたいて床に落としてから掃除機をかけ、床を拭く場合は一番最後にやるようにしましょう。
掃除の大原則は上から下へと言ったばかりですが、油汚れや水あかなどで洗剤を使って掃除する場合は例外です。
洗剤を塗布するのも、洗剤を拭き取るのも下から上へ進めていきましょう。
こうすると、洗剤の量が多少多くてもそれを拭き取りながら掃除を進められるので、家具やお部屋の材質を傷めたり変色したりという失敗を未然に防止することができます。
汚れた壁を掃除するのに洗剤をスポンジに含ませて上から下へ塗布したら液だれだらけで壁に変な模様ができてしまった、なんてことにならないように注意しましょう。
汚れがひどい箇所を掃除するときは、ついつい焦ってしまい、洗剤を汚れた箇所に直接かけてしまったりしがちですが、これは絶対にやめましょう。
万一、家具や部屋の材質に合わない洗剤だったりすると、材質そのものを傷めてしまい、掃除どころか全くの逆効果になってしまいます。
もちろん、掃除する箇所の材質と洗剤の特性が正しく把握できていればそんなに慎重になる必要はありませんが、プロの掃除屋さんでもない限り、たまの掃除で正確な判断ができるとは限りません。
洗剤を使う掃除で一分一秒を争うなんてことはありませんから、焦らずに落ち着いて、まずはスポンジか雑巾に洗剤を含ませて、目立ちにくいところに少しだけ塗布してテストをしましょう。
こうすれば、万一材質に合わない洗剤を使ってしまっても、被害はテスト部分の傷みだけの最小限にとどまるので、何かとリカバリーは行いやすいものです。
目立たない場所に塗布して、拭き取って、掃除箇所の材質に問題が生じなければ、そこら本格的な洗剤を使ったクリーニングを開始しましょう。
その場合も、洗剤は必ずスポンジにつけて塗布してください。
少量のテストで問題なかったとしても、使う洗剤の量が増えると問題が生じるケースもあります。
大切なお部屋や家具をダメにしないために、何度か同じ個所を掃除して問題ないことが確認できるまでは、洗剤は慎重に使いましょう。
掃除の段取りでもう一つ大切な順番が「奥から手前へ」です。
特にフローリングの床のワックスがけや水拭きで、逆の順序で部屋の手前から奥に向かって掃除をしていくことを想像してみてください。
奥までワックスがけが終わって、ワックスが渇く前の床を踏んで部屋から出たら、せっかくのワックスがけが台無しですよね。
床の水拭きの場合でも、水分が乾く前に床を踏むと、そこだけ足跡が残ったり、汚れたりしてしまいます。
せっかく掃除した場所を踏まないようにするために、ぜひ頭に入れておいてください。
ひどい汚れがある場合、気持ち的には、最初から汚れの激しい場所に強力な洗剤を使ってやっつけたくなるところですが、ちょっと待ってください。
最初からそんな強力な洗剤を使ってしまって、家具やお部屋の材質そのものを傷めてしまったり、変色させてしまったりする心配はありませんか。
洗剤のところでも述べたように、洗剤が材質にどんな影響を及ぼすのかを素人が的確に判断することは非常に難しいものです。
ですから、まずは軽い汚れを中性洗剤などのマイルドな洗剤で落とすところから始めるのが安全です。
マイルドな洗剤で落ちない場合は、少しずつ強めの洗剤で少量ずつ目立たない箇所で試してみて、材質に影響がないかどうかを確認しながら作業を進めるようにしましょう。
以上、今回は、掃除の段取りについてご紹介しました。
せっかく貴重な時間と労力を使ってお掃除をするのですから、ぜひあなたも、これらの段取りを守って失敗のないお掃除をしてくださいね。
神奈川県横浜市南区の屋内レンタル収納、蒔田駅徒歩2分のトランクルーム、コンテナ、レンタルボックス、貸し倉庫、レンタル収納スペースのジャストキューブ南区宮元町です。
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さて、今回のブログでは、掃除をどんな風にやったらよいのかわからない、という方のために、毎日の生活の中で掃除に継続的に取り組むための基本的な原則をご紹介したいと思います。
掃除というのは凝り始めるとキリがありません。
理想を追い求めてしまうと、あれもやろうこれもやろうと、それこそ底なし沼にはまってしまいます。
結局、そんなに多くのことをやる時間などないので、途中で嫌になってしまい後が続かないということになりがちです。
そこで、まず大事なのは、無理なく継続できる掃除の計画を作ることです。
毎日掃除のために長時間使える人はなかなかいないと思いますので、例えば、①毎日30分使って掃除する場所、②週1回休日に1時間使って掃除する場所、③月1回2時間使って掃除する場所といった形で、掃除の時間と場所を区切って、無理なく続けられる計画を立てましょう。
とにかく、毎日続けることが大事で、掃除を生活習慣にしてしまえればこっちのものです。
「掃除をしないと気持ちが悪い」という気分になればやめようがありませんので、そんな気分になるまで、少しずつでよいので、毎日時間を取って掃除するようにしましょう。
家の中で掃除する場所の材質は千差万別ですが、これを知らずに材質に合わない方法で掃除したり、材質によくない洗剤を使ってしまうと、かえって掃除した場所を傷めてしまうことがあります。
例えば、フローリングの床に重曹やセスキ炭酸ソーダを使ったらどうなるでしょう。
これらはキッチンなどのしつこい油汚れを落とすのには適しているのですが、フローリング床に使ってしまうと、床のワックスがはがれてしまったり、掃除した場所だけ色や質感が変わってしまったりすることがあります。
こうなると、せっかくきれいにしようと思って努力したのに真逆の結果になるわけですから、気分は落ち込むし、やる気はなくなるしで、明日も掃除をしようという気にはなれなくなってしまいます。
こんなことにならないように、掃除部分の材質をよく知って、材質に合ったやり方で掃除を行うようにしましょう。
もし、どんな掃除の仕方がよいのかどうしてもわからない場合には、まずは目立たない場所の小さな範囲で少しだけ試してみるようにしましょう。
これなら、もし間違ったやり方で材質を傷めてしまっても、お部屋のダメージを最小限に抑えることができます。
汚れというのは時間が経つほどにこびりつき、落ちにくくなるものです。
ガスレンジの吹きこぼれや換気扇の油汚れなど、軽いうちならちょっと拭き取ったり、少しの洗剤で落ちるものが、時間が経つと簡単には落ちてくれない頑固な汚れになってしまいます。
ほんのひと手間を面倒がらずに、汚れたらすぐに拭き取るというだけで、その後の掃除が格段に楽になります。
汚れをすぐに拭き取れるようにするために、よく使う雑巾、キッチンペーパー、洗剤などは、すぐに手が届く場所に置いておくことが重要です。
とにかく、ちょっとした日々の隙間の時間や、何かをやるついで、何かをやりながら、少しだけ掃除をしましょう。
例えば、洗面所で手洗いしたついでに洗面台の水滴や水あかを拭き取ったり、トイレのついでにブラシで便器をこすったり、リビングでテレビを見ながらハンディモップでホコリを拭き取ったり、粘着式クリーナー(コロコロ)でカーペットを掃除したりといった具合です。
どれも、わざわざ時間を取ってやろうとすると面倒に感じますが、「ついで」や「ながら」を習慣にするとそれほど苦になりませんからお勧めです。
前回までのこのブログでも紹介した掃除道具ですが、掃除道具というのは上手く使えば便利な反面、それこそ種類は世の中に五万とありますから、凝りだすとキリがありません。
掃除をせずに掃除道具や洗剤を購入しただけで掃除をした気分になってしまう人もいると思いますが、それでは道具や洗剤が増えるだけで、かえって部屋が散らかる原因になってしまいます。
道具をいたずらに増やすことなく、本当に掃除に必要な道具をコンパクトにそろえて、それらを上手に使っていくのが、日々の掃除を習慣づけていくのにはとても大切なことです。
道具や洗剤を上手に使うには、それらの用途や特性をしっかり理解することが必要です。
リビングのフローリングのホコリとキッチンのガスレンジの油汚れでは、掃除に使うべき洗剤も道具も全く違いますよね。
どの場所にどの掃除道具と洗剤を使えばよいのか、これをしっかり頭に入れておけば、不必要な道具を買ってしまう無駄を省けるだけでなく、毎日の掃除の効率がグンと向上します。
下の関連リンクのページでも詳しく説明していますので、ぜひ目を通してみてください。
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さて、今回は、掃除に最低限必要な道具シリーズの最終回で、洗剤について取り上げてみたいと思います。
8. 洗剤
掃除に使う洗剤は、その用途や汚れの程度によって無数の種類の製品が販売されていて、どれを買ったらよいのかとても迷いますよね。
でも、実はそんなに難しく考える必要はなく、最低限ということなら、アルカリ性の洗剤と酸性の洗剤の2種類あればOKです。
要するに、汚れは「中和」して落とすのが基本なので、酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤を、逆に、アルカリ性の汚れには酸性の洗剤をぶつけるわけですね。
では、具体的に何を買えばよいのかというと、(1) 重曹と(2) クエン酸がお勧めです。
いずれも身体にも環境にも優しく、しっかりアルカリ性(重曹)、酸性(クエン酸)の成分なので、この2つがあれば様々な汚れに対応できます。
ただ、いずれも強い洗浄力を持つ分、デリケートな製品に使うと製品そのものを痛めてしまうことがあります。
そんなときのためにもう一つ用意しておきたいのが(3)中性洗剤です。
まずは、これら3種類の洗剤を揃えてから掃除を始めましょう。
それでは一つずつ見ていきましょう。
(1) 重曹
(i) 使い方
よく、水と重曹を混ぜた重曹水を汚れにスプレーして掃除しましょうという記事を見かけますが、実は、これはあまり効果が期待できないのでお勧めしません。
重曹水は非常に弱いアルカリ性なので、身体には優しいのですが、その分洗浄力はあまり強くありません。
そこで、頑固な汚れにも使いたい場合は、よりアルカリ性が強くなる重曹沸騰水を使うのがお勧めです。
これは、水1リットルを鍋(但しアルミ製、銅製は不可)で65℃以上に熱して、そこに大さじ5~6杯の重曹を少しずつ加えて混ぜて作るものです。
重曹を加えるときに化学反応して気泡が発生しますが、これは無害な二酸化炭素なのでご安心ください。
重曹がしっかり溶けたら、あとは室温になるまで冷ましてからスプレーボトルに入れて使いましょう。
スプレーボトルは100円ショップなどで手に入るもので十分です。
但し、アルカリ性が結構強いので、素手で触れないように、扱うときは必ずゴム手袋やポリ手袋をするようにしてください。
(ii) 落とせる汚れ
アルカリ性の重曹沸騰水を使って落としたい酸性の汚れというのは、例えば、油汚れ、手あか、皮脂などのベトベト系の汚れが挙げられます。
そのほかにも、食べ物の食べこぼし、血液、焦げ付きなどが酸性です。
キッチンや浴室などで発生するカビは、食べ物のカスや汁、皮脂を栄養にして繁殖していることが多く、酸性の性質を持っていますので、アルカリ性の強い重曹沸騰水を使って落としましょう。
(iii) 使用上の注意
そんな便利で有能な重曹沸騰水ですが、アルカリ性だけに、使用する際には注意点もあります。
まず、上にも書きましたが、アルカリ性が強いので、素手で扱わないことです。
重曹沸騰水などのアルカリ性の洗剤は、油を中和して落とす性質があるので、素手で触ったり、素肌に付着すると、皮膚の表面の皮脂を根こそぎ落としてしまいます。
手荒れ、肌荒れの原因になりますので、必ずゴム手袋やポリ手袋をして扱うようにしましょう。
次に、アルミ製品、銅製品、テフロン加工の鍋などに使用しないことです。
アルミや銅はアルカリ性の重曹沸騰水と化学反応を起こして真っ黒に黒ずんでしまいます。
テフロン加工の鍋は、表面の加工が剥げてしまう危険があります。
また、天然木の家具などに使うと、木のたんぱく質と反応して黄色いシミになってしまうことがあるので、これも避けたほうが無難です。
(2) クエン酸
(i) 使い方
水200ml(ミリリットル)に対してクエン酸小さじ1杯を混ぜてクエン酸水を作り、スプレーボトルに入れておきましょう。
汚れの度合いに応じてクエン酸の量は多少増やしてもOKです。
これをスプレーして、汚れを中和して落とすのが基本的な使い方です。
クエン酸にはこのように水溶液を洗剤として使う方法のほかにも、粉のまま使う方法もあります。
電気ポットや食洗器など、水を使う家電の場合は、粉のまま入れて内部を洗浄することができます。
クエン酸水をスプレーしたり、クエン酸で内部洗浄したときは、焦ってすぐに洗い流さずに、しばらく放置することが大切です。
ある程度時間をかけて水あかを中和してくれるので、じっくり待ってから水で洗い流しましょう。
鏡のウロコ(水あか)など、スプレーが定着しにくい場所に使う場合は、キッチンペーパーにクエン酸水をしみ込ませ、これを鏡面に貼り付けて使いましょう。
このとき、その上からさらにラップを貼ると完璧です。
30分ほど放置した後に水で流すと、鏡面の水あかがきれいに落ちていますよ。
(ii) 落とせる汚れ
酸性のクエン酸を使って落とせるアルカリ性の汚れとしては、水あか(水道水のカルシウムやミネラルが固まったもの)を筆頭に、トイレの便器の黄ばみや尿石、お風呂の石けんカスなどが代表的なものです。
クエン酸には、これらの汚れを落とすだけでなく、酸性の性質を利用して殺菌にも使えます。
具体的には、キッチンの排水口、三角コーナー、まな板の生臭いにおいやトイレの便器、壁、床などのアンモニア臭、クッションやカーテンに付いたたばこのにおいなどの消臭に、クエン酸水は効果を発揮します。
いずれも、まず表面の汚れやほこりを除去してから、クエン酸水をスプレーしてしばらく放置した後に、水で洗い流すか水拭きしてみてください。
(iii) 使用上の注意
クエン酸やクエン酸水を使用するときには、その酸性の性質に気を付ける必要があります。
まず気を付けるべきは、塩素系の洗剤や漂白剤と決して混ぜないようにすることです。
クエン酸が塩素系の洗剤と混ざると中和しようとして化学反応を起こし、有毒ガスを発生します。
この有毒ガスには独特の刺激臭があり、これに触れたり、このガスを吸い込んだりすると、呼吸器や目、口腔内の組織が破壊され、目や鼻などの粘膜に激しい痛みを覚えることがあります。
万一、このような事態になったら、とにかく患部を何度も流水で洗い流してください。
高濃度の塩素ガスを大量に吸い込んでしまうと中毒症状を発症し、最悪の場合には死に至ることもあり極めて危険ですから、すぐに病院に行きましょう。
次に、鉄、アルミ、銅などの金属製品、大理石、白木などの自然製品、テフロンやニス塗りの表面加工された製品には使用しないことです。
クエン酸の酸性の成分はこういった金属類や自然製品を錆びさせたり、腐食させる力があります。
大切な家具や道具を劣化させないように使う対象の材質にはよく注意しましょう。
(3) 中性洗剤
(i) 使い方
中性洗剤には、食器用、浴室用、トイレ用、リビング用など、ドラッグストアに行くとそれこそ無数の商品が陳列されていて、1つだけ選ぶとなると大変です。
これらの中から日常の掃除用に中性洗剤を1つ選ぶのであれば、台所用、食器用の中性洗剤を選べば、様々な用途に利用できます。
汚れがひどいものには原液のまま使えますし、新しい汚れや軽い汚れには何倍かに希釈して使うこともできます。
中性洗剤は、その名のとおり中性ですから、基本的には素手で使っても肌荒れの原因にはなりにくく、アルカリ性洗剤や酸性洗剤では素材を痛めるリスクの高かった金属や表面加工品などにも安心して使えます。
ただし、中性洗剤に含まれている油分を落とす成分である界面活性剤の種類によっては、中性であっても手荒れの原因になる場合があります。
特に、強い洗浄力をウリにしている製品には注意が必要です。
中性洗剤はもともと強い洗浄力に期待すべき洗剤ではありませんので、できれば、環境にも身体にも優しい天然由来の植物成分で作られたものを選びたいですね。
(ii) 落とせる汚れ
中性洗剤は、新しい汚れや軽い汚れであれば、酸性であってもアルカリ性であっても落とすことができます。
食事の後の食器や鍋などの汚れは、まさに中性洗剤の得意分野です。
また、アルカリ性洗剤や酸性洗剤では素材を傷つけるおそれのあった金属製品(アルミや銅など)、大理石、表面加工品などでも、中性洗剤なら心配なく使えます。
ただ、そんな中性洗剤でも、天然木製品、壁紙、布製品に原液を塗布するとシミになってしまうことがあります。
デリケートな素材に使用する場合には、何倍かに薄めて目立たないところで試してから判断するのが無難です。
また、こびりついた古い汚れや頑固な汚れには、中性洗剤では歯が立たないことがあるので、その場合は、汚れの正体を見極めたうえで、アルカリ性洗剤か酸性洗剤を使うようにしましょう。
(iii) 使用上の注意
食器などの洗い流せる素材の場合、中性洗剤を原液のまま使っても問題ないのですが、そうでないものの場合には、シミや変色の原因になりやすいので、水で希釈してから使いましょう。
水洗いできない場所に使ったときは、その部分をしっかり水拭きするように気を付けましょう。
それから、中性洗剤に使われている界面活性剤ですが、現在市販されているものの多くに石油系の合成界面活性剤や化学物質が使われており、これらの中には環境や健康へのリスクが指摘されているものがあるので注意が必要です。
特に、食器用として使用する中性洗剤は、食器に残留した洗剤が自分や子供の口から体内に入るリスクがあるわけですから、天然由来の界面活性剤が使われていて生分解性が高い、より安全なものを選択したいところです。
そういう意味では、洗浄成分として、純石けん成分である脂肪酸カリウムや脂肪酸ナトリウムを使用しているものがお勧めですね。
以上、今回は掃除に使う洗剤についてまとめてみました。
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前回に続いて、掃除のために最低限揃えておきたい道具を紹介していきたいと思います。
掃除に必要不可欠なのが雑巾です。
家中どこでも、水拭きにも乾拭きにも使いますので、常に何枚か用意しておくべき道具です。
雑巾は市販されており安価に手に入りますが、もし家に使わなくなったタオルや布があれば、(わざわざ縫い合わせたりせずに)それらを使いやすい大きさに切り揃えただけのものでも代用できます。
なお、あまり汚れた雑巾で拭き掃除をすると、きれいにするどころか汚れを部屋に塗り付けることになってしまいますので、部屋を清潔に保つためには、汚れた雑巾は洗濯して清潔にしてから再利用するか、惜しまずに捨てて新しいものを使うようにしましょう。
拭き掃除をもっと効率的に行いたいという方にはマイクロファイバークロスがお勧めです。
マイクロファイバークロスは極細の化学繊維で織られた布で、その細さは髪の毛の100分の1程度だそうです。
そのような細い繊維で編まれた布には無数の細かい穴が開いているため、吸水性に優れていて、それでいて、ぎゅっと絞ればすぐに乾いてしまう優れものです。
さらに、極細繊維のおかげで汚れをしっかり掻き出すことができて、それでいて、拭き取る対象物の素材を傷つけることがありません。
しかも、汚れても洗濯すれば繰り返し使うことができます。
ホームセンターやドラッグストアのほか、100円ショップでも手に入りますから、使ったことのない方は、ぜひ一度お試しください。
キッチンや洗面所、浴室など、水回りのお掃除の後は、雑巾できれいに拭き取ったつもりでもどうしても拭き残しがあるものです。
特にガラス面や鏡で水分が乾いた後に水滴の跡が残って表面がくすんだり曇ったりというのは、あまり気持ちよくないですよね。
そこで活躍するのが吸水用の拭き取りクロスです。
抜群の吸水力で、水分を残らず吸収してくれますし、汚れたら洗濯して繰り返し使えますので経済的です。
ちなみに、ダスキンのショッピングサイトを確認したところ、「吸水用ふきとりクロス」は1枚税込418円(2019年12月現在)で販売されていました。
家庭用以外でも、カー用品店に行くと洗車時の拭き取り用として、様々なメーカーの拭き取りクロスが店頭に並んでいますので、ここで選んでみてもよいですね。
浴室、トイレ、洗面所、キッチンなどの水回りのお掃除に欠かせないのがスポンジです。
付いたばかりの汚れであれば、水を含ませてこすれば大体は落ちると思います。
頑固な汚れでも、洗剤を含ませてこすれば大概は落とせます。
ただ、たまにいらっしゃるのですが、汚れがこびりついた古いスポンジをいつまでも使うのは避けましょう。
汚れを落とすどころか、逆にスポンジの汚れを一生懸命キッチンにこすりつけているようなものです。
普通のスポンジなら価格もそれほど高くありませんので、常にストックしておいて、汚れたら惜しまずに新しいものに取り替えましょう。
メラミンスポンジは、メラミン樹脂という非常に硬い樹脂に、非常に細かい無数の網目状の空洞を作ってスポンジ状にしたものです。
スポンジ状に加工してあるのでフワフワはしていますが、実際に触ってみると、普通のスポンジよりは硬いのがわかると思います。
メラミンスポンジは、この硬さと網目のおかげで、水を少し含ませてこすれば大抵の汚れが落ちる優れものの道具です。
ただ、便利なメラミンスポンジには、使用にあたって注意しなければならないことがあります。
メラミンスポンジは、汚れを溶かして落とすのではなく、削り取って落とすため、素材によってはメラミンスポンジでこすることによって傷つけてしまうことがあるのです。
例えば、塗装された椅子やテーブル、漆器や陶器、ワックスがけされたフローリング、クルマのボディ、コーティングされた浴槽の内側などは、素材を傷つけたり、コーティングが取れてしまったりという危険がありますので、うっかりメラミンスポンジでこすらないようにご注意ください。
鏡やステンレスなど、光沢のあるものも、メラニンスポンジを使うと無数の小さな傷をつけてしまい光沢がくすんでしまいますので、絶対に使わないようにしましょう。
浴室のお掃除というのは気が重くないですか。
水あかにせっけんカスだけならまだしも、カビや排水口のヌメリなど、どんなに清潔に使っていても必ず出てくるもので、これがまた頑固な汚れなのです。
その際に1つ1つ対策しようとすると、お風呂場が掃除道具や洗剤で一杯なんてことにもなりかねません。
そこで便利なのがお風呂専用で洗剤不要のスポンジです。
まだ新しい汚れなら、スポンジに水を含ませてこするだけで、浴槽にキズをつけずに落とすことができますし、耐久性が高いので毎日使ってもすぐにヘタレることがありません。
浴室の汚れは溜めてしまうと大変なことになりますが、日々の入浴のついでに、または、週に何回かだけでも、洗剤不要のスポンジで汚れやすいところを軽くこすっておけば、塩素系の漂白洗剤を使った気の重い作業の頻度を相当減らすことができます。
清潔な浴室を保つために、ぜひお試しください。
スポンジでは手の届きにくい場所、汚れがひどくスポンジで直接こするのはやや抵抗がある場所の掃除に不可欠なのがブラシです。
例えば、底のほうまで手が届きにくい深めの浴槽や、トイレの便器の中などは、できれば柄のついたブラシを使いたいですよね。
掃除する場所ごとに専用のブラシが販売されており、トイレ用ならトイレ掃除に使いやすく、浴槽用なら浴槽掃除に使いやすい設計になっていますので、お風呂に1本、トイレに1本あるととても便利です。
水回りの汚れやカビは、スポンジを手でつかんでこするのは億劫になってしまうことがありますが、ブラシを使えば手が汚れることもなく簡単なので、日々のお掃除が進みやすくなりますよ。
以上、今回は、掃除に最低限必要な道具の第2弾として、雑巾(マイクロファイバークロス、吸水用拭き取りクロス)、スポンジ(メラミンスポンジ、洗剤不要浴室用スポンジ)、ブラシをご紹介しました。
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さて、今回からは、何回かにわたってお部屋のホコリや汚れをきれいにするための掃除のやり方をまとめてみたいと思います。
まず、掃除のためにどんな道具を用意しておくべきでしょうか。
便利な道具があると掃除も楽しくなりますが、だからと言って、清掃業者でもないのに色々道具ばかりを揃えすぎると、今度は掃除道具が片付かなくなって部屋が散らかってしまいます。
今回から3回に分けて必要最低限の道具をご紹介しますので、これらを用意するところから始めましょう。
掃除の基本は「上から下へ」と言われるように、まず最初に必要になるのがお部屋にあるモノの上に溜まるホコリを拭き取り、または、床に落とすためのハンディモップです。
お勧めはマイクロファイバー素材のハンディモップで、ホコリを絡めとるように取ってくれます。
とはいえ、ホコリの一部は床に落ちますので、それを掃除機で吸い取るわけです。
価格は1000~2000円程度とお手頃で、安いものだと500円程度からありますので、1つは用意しておきたい道具です。
汚れたらモップ部分を外して何度も洗濯して使えますし、柄の部分だけ長尺のものに交換して使えば、エアコンや書棚の上など手の届かないところのホコリも掃除できるので、ホコリ対策にはもってこいです。
スペアのモップや長尺の柄まで揃えるかどうかは掃除の頻度や掃除の場所に応じて判断するとよいでしょう。
ハンディモップの代わりに、はたきという選択肢もあります。
こちらはホコリを絡めとるというよりは、ホコリを叩いて床に落とし、その後の掃除機がけできれいにしようとするものです。
ハンディモップに比べると安上がりで、はたきそのものを選択する必要がないのはメリットなのですが、はたき掛けの最中にホコリが舞うことが多いので、ハウスダストに弱い人は避けたほうが無難です。
ハンディワイパーは、ハンディモップのモップ部分が使い捨てのシートになったものです。
ハンディモップと同様に、このフワフワでモフモフのシートがホコリを絡めとってくれます。
使い捨てなので清潔で、後片付けが簡単(シートを捨てるだけ)なのがメリットですが、取替用シートを常に用意しておかなければいけないこと、取替用シートの購入費用がかかることがデメリットです。
メジャーな商品としては、ユニ・チャーム株式会社のウェーブというブランドのハンディワイパーや、花王株式会社のクイックルハンディなどがあります。
ハンディモップやはたきでホコリを落としたら、次は床を掃除する道具が必要になります。
床がフローリングやクッションフロアなどの平滑面の場合には、掃除機をかける暇がないときでも、フローリングワイパーを使うとお手軽に床のホコリを掃除できます。
長い柄の先にある横長の長方形のヘッド部分に使い捨てのシートを装着して、それを床に滑らせてホコリを絡めとります。
手に持ってもとても軽いものなので、長い柄を活かして、床だけでなく壁や天井などのホコリを拭き取ることも可能です。
ヘッドに付けるシートには、ドライシート、ウェットシート、ホコリを絡めとる力がより強いモフモフ系のシート、香りつきのシートなど様々な種類のものがあります。
また、使い捨てではなく洗濯して繰り返し使えるクロス(布)性のシートを使うタイプの商品もありますので、用途に合わせて選ぶことができます。
フローリングワイパーに比べると拭き取り面積が大きいので、広いフローリングのリビングや廊下がある場合には選択肢になります。
但し、フローリングワイパーに比べると重量があり、大きくて収納にも場所をとるので、必要性をよく検討してから購入したほうがよいでしょう。
所謂「コロコロ」です。
粘着テープがロール状に巻かれていて、1回ごとに一回り分を剥がして使う、使い捨てのクリーナーです。
じゅうたんや布製のソファの上をコロコロと転がすと、掃除機では吸い込みにくいゴミや髪の毛などを粘着テープに貼り付けて除去してくれます。
衣類についたペットの毛などもごっそり取ってくれるので、ワンちゃんやネコちゃんがいるご家庭では必需品です。
床のホコリを吸い取るのに必要なのが掃除機です。
コンセントに電源コードをつないで使うコード式の掃除機が一般的ですが、最近はコードレスの充電式掃除機もかなり高性能になり、高い吸引力を発揮できるようになっています。
もしこれから購入される場合は、コンパクトで収納場所を取らず、デザイン的にもスタイリッシュなコードレス掃除機をお勧めします。
充電器のカセットから外せばどこにでも持っていけて、すぐに使えるので、面倒臭いという気持ちになりにくく、手軽に毎日の掃除ができるようになりますよ。
近年、部屋に段差のないバリアフリー住宅が増えてきたことで、徐々に普及しているのがロボット型の掃除機です。
特に、独り暮らしの方や夫婦共働きで日中あまり部屋におらず、日々の掃除の時間の確保が難しい世帯に人気です。
最近は吸い込み中心のシンプルな機能のものから、拭き掃除までやってくれる高性能なものまで幅広い選択肢から選べるようになりました。
価格も安いものは1万円台からありますので、時間のない方、極力楽に掃除したい方は検討されるとよいでしょう。
以上、今回は、掃除に最低限必要な道具の第1弾として、ハンディモップ(はたき、ハンディワイパー)、フローリングワイパー(モップ)、粘着式クリーナー、掃除機(ロボット掃除機)をご紹介しました。
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今回のブログではどんなに片づけをしっかりやって整理整頓しても、どうしても逃れられないホコリや汚れについてまとめてみたいと思います。
部屋の片付けや断捨離を行えば空間的には余裕が出ると思いますが、それでも部屋のあちこちがホコリだらけだったり、水回りにカビが発生していたりでは快適には生活できません。
まずは、ホコリや汚れの正体とその弊害をしっかり確認しておきましょう。
英語で言うとハウスダストですね。
どんなにきれいに掃除をしても、しばらくすると必ず出てくるホコリは、一体どうやって発生するのでしょうか。
実は、一口にホコリと言っても、目に見える綿ボコリから目に見えない花粉などまでその種類は様々です。
具体的に、目に見えるホコリとしては、綿ボコり、繊維クズ、昆虫の死骸、食べ物クズ、髪の毛、ペットの毛、砂ボコリなどが挙げられます。
一方、目に見えないホコリというのも結構あって、例えば、花粉、ダニの死骸、ダニのフン、排気ガス、人のフケやアカ、カビの胞子、細菌、ウィルス、たばこの煙などが挙げられます。
しかし、何と言っても人が住む部屋で発生するホコリの多くは、我々が日常の生活で利用している布団や衣服から出てくる繊維クズです。
微細な繊維クズが人が部屋で活動する過程で発生し、空中を浮遊したり、それが床に落ちて他の繊維くずや髪の毛と絡まったりして、大きな綿ボコりにまで成長するのです。
これらのホコリは、部屋の中で人が動くことによって再び空中に舞い上がります。
それから、ゆっくりと時間をかけて床に落ちてくるのですが、その間に人が呼吸で吸い込んでしまったりするわけです。
水分を含まないホコリであれば、床やモノに乗っかった状態になっているので、モップ掛けや雑巾掛けを行えば大概はきれいに落とすことができます。
しかし、このホコリに水分や油分が吸着すると床やモノに吸着してベタついたり、ひどくなるとしみ込んでしまって、ちょっとやそっとでは落ちない「汚れ」になっていきます。
こうなると、掃除するのも大変です。
水拭き程度で落ちるうちはまだマシですが、ひどくなると洗剤が必要になったり、それでもダメだとヘラでかきとったり、より強力な洗剤を使う必要が出てきます。
ですから、ホコリが汚れに変わる前にマメに掃除をすることがとても大切なんですね。
「ホコリでは人は死なない」なんてことを言う人もいます。
もしも、ホコリも汚れも単に見た目が不快なだけで、それ以外に悪影響がないのであれば、放っておくのも1つの方法ですよね。
でも、本当に悪影響がないかというと、残念ながら、悪影響は大アリなのです。
生物粒子というのは、ダニの死骸やフン、花粉、カビの胞子、細菌などの生物由来のホコリ(ハウスダスト)のことで、アレルギー性の鼻炎、皮膚炎、結膜炎やぜんそくなどの原因になります。
花粉症の季節を過ぎているのに、ご家族に慢性的な鼻詰まりや鼻水に悩まされている方がいる場合には、この生物粒子によるアレルギーの可能性があります。
今では、アレルギー専門の病院やクリニックでアレルギーの原因物質を調べることもできます。
気になる方はこういった病院を受診して、そして、お部屋をきれいに掃除しましょう。
ホコリや汚れはダニやカビの栄養源(エサ)になります。
特に、食べ物クズ、髪の毛、人の皮膚やアカなどが落ちた場所をそのまま放っておくと、ダニやカビを増殖させてしまいます。
ダニが栄養を摂れば、当然出るものもあるわけですから、ダニのフンも増えていきます。
こうして、恐ろしい生物粒子がどんどん増えていってしまうわけです。
ダニやカビが好むホコリや汚れは、ゴキブリやムカデなどの害虫の大好物でもあります。
害虫もエサを食べればフンをしますので、これがまた健康被害の元になります。
さらに、害虫が増えると、害虫をエサにするネズミなどの害獣もよってきます。
彼らも生き物で当然フンをしますから、家はますます不潔になってしまいます。
部屋のコンセントにプラグを差した状態で長期間が経過すると、コンセントとプラグの間にホコリが溜まり、そのホコリに水分が付着した状態で電圧がかかると発火することがあります。
この現象をトラッキングといいますが、電源スイッチを切っていたとしてもプラグを差したままになっていると発生する可能性があります。
特に、湿気が多いトイレや洗面所は要注意です。
何もしていないのに発火して火災になったら目も当てられませんから、たまにはコンセントとプラグのホコリをチェックして、ホコリがあればきれいにふき取りましょう。
部屋のホコリや汚れを放っておくと、究極的には、部屋の壁や床などの材質を腐らせたり、カビの発生によって変質させたりと、家そのものを傷めてしまうリスクがあります。
たかがホコリ、たかが汚れでも、これが毎日、毎月、毎年と積み重なっていくと、家の寿命を縮めることにつながることがあるのです。
さて、いかがだったでしょうか。
もしもあなたご自身やご家族の体調がすぐれないようであれば、まずは、お部屋のホコリや汚れの影響を疑ってみてください。
毎日マメにホコリと汚れを取り除くお掃除を続けていったら、その先に健康で快適な生活が待っていますよ。
神奈川県横浜市南区の屋内レンタル収納、蒔田駅徒歩2分のトランクルーム、コンテナ、レンタルボックス、貸し倉庫、レンタル収納スペースのジャストキューブ南区宮元町です。
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今回のブログでは、収納不足のお部屋に新たな収納スペースを作る方法をご紹介したいと思います。
お部屋が片付かないとお悩みの方は、一度ご自宅の収納スペースを増やす方法を考えてみて、それでもダメならトランクルームを借りましょう。
リビングは家族にとっては憩いの場であり、来客があればおもてなしをする場所でもありますので、極力モノが露出しないような収納を心がけたいものです。
ただ、リビングでは、部屋そのものに所謂デッドスペースは見つけにくいと思いますので、可能であれば、家具に収納力のあるものを選ぶとよいでしょう。
また、小さなお子様がいらっしゃるご家庭の場合は、リビングにおもちゃが散らかりやすいと思いますので、お部屋の色合いに合った大きめのバスケットや専用のボックスなどを置いて、遊び終わったらそこに全部まとめておもちゃを放り込むようにすると、片付けも簡単になります。
新たな収納スペースの候補は、キッチンのシンク下と壁です。
シンク下は湿気が溜まりやすい場所なので、食品の収納には向きませんが、鍋やフライパン、キッチン雑貨、清掃用具などは収納できます。
ただ、そのままではモノを突っ込むだけでごちゃごちゃになってしまいますので、スペースの大きさに合ったケースやファイルボックスなどを100円ショップで買ってきて活用すると、スッキリと整理することができます。
キッチンの壁には、フックや小さな棚を付けてよく使う小物を収納すれば、生活上もとても便利です。
ただ、あまりたくさん付け過ぎたり、キッチンの色合いと合わないものを付けてしまうとキッチン全体の印象がごちゃごちゃしてしまいますので、美観にも考慮しながら何を付けるか考えましょう。
寝室で新たに作り出せる収納スペースと言えばベッドの下です。
ベッド下の高さに合ったキャスター付の収納ケースを手に入れられれば、季節ものの衣類や圧縮袋に入れた布団などを収納することもできます。
もちろん、最初から引き出しの収納が備わっているベッドも販売されていますので、これから購入される人は、それも選択肢になるでしょう。
ベッド下の収納の留意点は湿気です。
床面に近く狭い空間なのでどうしても湿気が溜まりやすく、害虫も発生しやすいため、衣類などを収納する際には除湿剤や防虫剤を忘れないようにしましょう。
備え付けの靴箱では靴が入りきらないという方は結構多いのではないでしょうか。
玄関のスペースがどれだけあるかにもよりますが、もし余裕があれば、薄型のフタ付きシューズラックを購入して、壁面に沿って設置できると玄関がスッキリします。
ちなみに、シューズラックには靴が露出する棚タイプのものも多いと思いますが、これを玄関に置くとかなりゴチャついた感じになってしまうので、個人の住宅では避けたほうが無難です。
トイレは元々収納スペースが限られているため、放っておくと、トイレットペーパー、生理用品、清掃用具などで雑然とした外見になってしまいがちです。
トイレにいる時ぐらいは落ち着きたいですから、できれば、これらの雑貨が見えないようにスッキリと収納したいものです。
ただ、部屋として広いわけではないので、壁面近くや天井付近に適当なスペースを見つけられれば突っ張り棒で棚を作り、そこに籐(とう)のカゴなどを置いて収納しましょう。
カゴにフタがない場合は、シンプルで部屋の色合いと合ったファブリック(布)をかけておくと、見た目もおしゃれですしホコリも入りにくくなります。
もしトイレの床にスペースがあれば、大きめのカゴを置いてトイレットペーパーなどをストックしておくのもよいでしょう。
洗面所には日常生活の中でしょっちゅう使うものが多いため、いつでも出し入れしやすい収納にできると便利です。
但し、だからと言って、タオルや洗濯物などが雑然と露出してしまうと、どうしても清潔感やスッキリ感が損なわれてしまいます。
そこで、扉やフタがない場所に収納するときは、洗面所の色合いに合った同色のカゴや収納ボックスを揃えて、その中に収納すると洗面所全体がスッキリします。
もし収納ボックスの数が多くなってきたら、ボックス毎に収納物がわかるようにシールを貼っておくととても便利に使えますよ。
洗濯物は大きめのバスケットを用意して、そこにまとめて放り込むようにすれば、隠したいときには上から布切れを一枚掛ければOKです。
それでも、バスタオルのストックをそのまま積んでおく必要がある場合などは、バスタオル自体を白で揃えるなどして統一感を出せると、露出していても清潔感のある印象になります。
マンションやアパートのベランダやバルコニーは屋外で天候の影響を受けやすいデメリットはあるものの、収納スペースとしては何とか活用したくなるものです。
ホームセンターなどにはベランダ収納も多くの種類がありますので、ご自宅のベランダやバルコニーに合ったロッカーやケースを探してみましょう。
但し、専有部分の屋内のお部屋と違って、集合住宅のベランダやバルコニーというのは「専用使用権のある共有部分」になるので、管理規約等によって禁止されている事項があることには注意が必要です。
例えば、ベランダには火災等の避難経路としての機能もあるため、いざ避難するときに邪魔になるところに重くて簡単に動かせないモノを置いたり、避難用のハッチカバーの上に鉢植えを置いたりするのは規約違反になります。
また、マンションによっては美観を守るために、ベランダに置けるものの高さや色などに制限を設けている場合もありますので、その点には注意しましょう。
あなたも、まずは今のお部屋に新たな収納スペースを作り出せないか考えてみてください。
それでも収納が足りなければトランクルームを借りてお部屋をスッキリさせましょう。
神奈川県横浜市南区の屋内レンタル収納、蒔田駅徒歩2分のトランクルーム、コンテナ、レンタルボックス、貸し倉庫、レンタル収納スペースのジャストキューブ南区宮元町です。
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さて、今回はお部屋の収納について基本的な考え方を整理してみたいと思います。
この考え方をしっかり持っておかないと、あっという間に部屋は散らかった状態に逆戻りしてしまいます。
あなたも片付けを行う前に、ぜひ確認してみてください。
モノを上手に収納して片付いた部屋にするためには、モノの収納場所に定位置を決めておくのが有効です。
食器であれば食器棚、本であれば本棚、というのは当たり前ですが、毎日使うお茶碗を食器棚のどの位置に収納するのか、大好きなファッション雑誌を本棚のどのあたりに収納するのかを決めておくのです。
このことにより、一度出したものを戻すべき場所が決まるため、空いているスペースに無造作に格納していつの間にかどこにしまったかわからなくなる、といった悲劇が起きにくくなります。
それでは、「定位置」はどのように決めたらよいのでしょうか。
よく使うものは、よく使う場所の近くで、しかも生活動線上の出し入れしやすい特等席に収納してあげましょう。
例えば、毎日料理に使う調理器具や調味料なら、キッチンの近くの引き出しや戸棚で、しかも自然に立った姿勢で無理なく出し入れできる位置に置くべきですね。
たまにしか使わないものは特等席に置く必要はありませんが、それでも使う場所の近くには置いておきたいものです。
たまには使うわけですから、近くにないからせっかくあるのに使わない、といったことにならないようにしたいものです。
例えば、たまにしか使わない圧力鍋はキッチンの戸棚の少し手の届きにくい場所に置くとか、しょっちゅうは着ないけどお気に入りの洋服はハンガーパイプの端のほうに掛けるとか、生活動線をやや犠牲にして収納するイメージです。
季節のモノは、時期が来れば確実に使うものですから、そのときになってどこにしまったのかわからなくなるようでは困ります。
それでも、日々の生活で頻繁に出し入れするものでなければ、少々出しにくくてもよいので、確実にあそこにあると確信できる場所に収納しましょう。
例えば、冬しか使わない暖房器具、冬物の衣類などは、夏場には不要でも冬が来れば必ず必要になりますから、生活動線を考慮に入れない取り出しにくい押入れの奥でもよいので、決まった場所にまとめて置いておくのがお勧めです。
次は、収納スペースをどう使ってモノを収納するのがよいのか、その基本的な考え方です。
収納スペースにギチギチに荷物を詰めたらどうなるでしょう。
少し物が増えたらすぐに行き場がなくなってしまいますし、「定位置」が維持できなくなるのは目に見えています。
こんなことにならないように、収納スペースには余裕をもって1~2割は常に空けておくような収納を心がけましょう。
どんなにきれいに収納しても、見えない場所にしまってしまうと、場合によってはそのモノの存在を忘れてしまうなんてことになりかねません。
この悲劇を避けるには、できるだけモノが見えるように収納することが大切です。
具体的には、引き出しや衣装箱にモノを積み重ねて収納しないこと、戸棚の場合は背の高いものを奥に、背の低いものを手前に置くようにすることなどが「見える化」のコツです。
どうしても見えない場所に収納しなければならないときは、あくまで美観を損ねないようにという前提ではありますが、収納場所に何があるのかを書いた紙を貼っておくとか、収納ノートを1冊作って、宝の地図のようにどこに何を収納したかをメモしておく方法も有効です。
世の中にはいかにも便利そうな収納に関するアイディア商品がたくさんありますよね。
ホームセンターや100円ショップに行くと、ついついそんな収納グッズを買ってしまい、収納グッズを買っただけで片付けをやった気分になってしまう人もいるのではないでしょうか。
でも、これは大きな落とし穴なのです。
収納グッズがあると、「使わないから捨てる」という思考にはなりにくく、「収納グッズがあるから使わないけど残す」という考えになりがちで、不要なものが増えていく悪循環に陥るリスクが高くなります。
もちろん、収納グッズが全てダメではありませんが、自分にとって本当に必要なグッズなのかどうかをしっかりと見極めるようにしましょう。
最後に、実はこれが最も重要なのですが、日々の心がけについてです。
たとえ一度モノをしまう定位置を決めて、収納スペースにわかりやすく収納したとしても、それを使ってから元の場所に戻さなければ、すぐに部屋は散らかってしまいますので。
基本中の基本ですが、とにかく、日々の整理整頓と清潔な住環境の維持を習慣づけることが何よりです。
部屋が散らかった状態になる前に、少しずつでも片付けることがとても大切です。
とはいえ、お仕事が忙しかったり、お子様の面倒を見るのが大変だったり、とにかく毎日が忙しい場合もあると思いますから、毎日少しずつとは言っても、片付けを日々継続するのは簡単ではありません。
そんなときは、部屋に大きめのカゴを置いておき、すぐに片付けないものは全てそのカゴに突っ込んでおきましょう。
でも、そのカゴが溢れる前には、必ずカゴの中のモノを本来の定位置に戻すようにしてください。
このように、出しっぱなしのモノをそこら中に散らかすのではなく、暫定的な定位置(カゴ)に置きっぱなしにすることで、片付けなければならないモノが見える化して、片付けに取り組みやすくなるのです。
断捨離しても、なぜかモノというのはすぐに増えていきます。
便利で進歩が速い世の中ですから、モノを増やさないのはとても難しいですよね。
そこで、使わないモノを処分することが日々の心がけの面でも非常に重要になってきます。
月に1度は使わないものをチェックする日を決めて「捨」に取り組むのがお勧めです。
以上、今回は、ウェブサイト管理人が普段心がけている、収納の基本的な考え方について書いてみました。
あなたも、上手にモノを収納して、ぜひ快適な毎日をお過ごしください。