神奈川県横浜市南区の屋内レンタル収納、蒔田駅徒歩2分のトランクルーム、コンテナ、レンタルボックス、貸し倉庫、レンタル収納スペースのジャストキューブ南区宮元町です。
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前回に続いて、掃除のために最低限揃えておきたい道具を紹介していきたいと思います。
5. 雑巾
掃除に必要不可欠なのが雑巾です。
家中どこでも、水拭きにも乾拭きにも使いますので、常に何枚か用意しておくべき道具です。
雑巾は市販されており安価に手に入りますが、もし家に使わなくなったタオルや布があれば、(わざわざ縫い合わせたりせずに)それらを使いやすい大きさに切り揃えただけのものでも代用できます。
なお、あまり汚れた雑巾で拭き掃除をすると、きれいにするどころか汚れを部屋に塗り付けることになってしまいますので、部屋を清潔に保つためには、汚れた雑巾は洗濯して清潔にしてから再利用するか、惜しまずに捨てて新しいものを使うようにしましょう。
■ マイクロファイバークロス
拭き掃除をもっと効率的に行いたいという方にはマイクロファイバークロスがお勧めです。
マイクロファイバークロスは極細の化学繊維で織られた布で、その細さは髪の毛の100分の1程度だそうです。
そのような細い繊維で編まれた布には無数の細かい穴が開いているため、吸水性に優れていて、それでいて、ぎゅっと絞ればすぐに乾いてしまう優れものです。
さらに、極細繊維のおかげで汚れをしっかり掻き出すことができて、それでいて、拭き取る対象物の素材を傷つけることがありません。
しかも、汚れても洗濯すれば繰り返し使うことができます。
ホームセンターやドラッグストアのほか、100円ショップでも手に入りますから、使ったことのない方は、ぜひ一度お試しください。
■ 吸水用拭き取りクロス
キッチンや洗面所、浴室など、水回りのお掃除の後は、雑巾できれいに拭き取ったつもりでもどうしても拭き残しがあるものです。
特にガラス面や鏡で水分が乾いた後に水滴の跡が残って表面がくすんだり曇ったりというのは、あまり気持ちよくないですよね。
そこで活躍するのが吸水用の拭き取りクロスです。
抜群の吸水力で、水分を残らず吸収してくれますし、汚れたら洗濯して繰り返し使えますので経済的です。
ちなみに、ダスキンのショッピングサイトを確認したところ、「吸水用ふきとりクロス」は1枚税込418円(2019年12月現在)で販売されていました。
家庭用以外でも、カー用品店に行くと洗車時の拭き取り用として、様々なメーカーの拭き取りクロスが店頭に並んでいますので、ここで選んでみてもよいですね。
6. スポンジ
浴室、トイレ、洗面所、キッチンなどの水回りのお掃除に欠かせないのがスポンジです。
付いたばかりの汚れであれば、水を含ませてこすれば大体は落ちると思います。
頑固な汚れでも、洗剤を含ませてこすれば大概は落とせます。
ただ、たまにいらっしゃるのですが、汚れがこびりついた古いスポンジをいつまでも使うのは避けましょう。
汚れを落とすどころか、逆にスポンジの汚れを一生懸命キッチンにこすりつけているようなものです。
普通のスポンジなら価格もそれほど高くありませんので、常にストックしておいて、汚れたら惜しまずに新しいものに取り替えましょう。
■ メラミンスポンジ
メラミンスポンジは、メラミン樹脂という非常に硬い樹脂に、非常に細かい無数の網目状の空洞を作ってスポンジ状にしたものです。
スポンジ状に加工してあるのでフワフワはしていますが、実際に触ってみると、普通のスポンジよりは硬いのがわかると思います。
メラミンスポンジは、この硬さと網目のおかげで、水を少し含ませてこすれば大抵の汚れが落ちる優れものの道具です。
ただ、便利なメラミンスポンジには、使用にあたって注意しなければならないことがあります。
メラミンスポンジは、汚れを溶かして落とすのではなく、削り取って落とすため、素材によってはメラミンスポンジでこすることによって傷つけてしまうことがあるのです。
例えば、塗装された椅子やテーブル、漆器や陶器、ワックスがけされたフローリング、クルマのボディ、コーティングされた浴槽の内側などは、素材を傷つけたり、コーティングが取れてしまったりという危険がありますので、うっかりメラミンスポンジでこすらないようにご注意ください。
鏡やステンレスなど、光沢のあるものも、メラニンスポンジを使うと無数の小さな傷をつけてしまい光沢がくすんでしまいますので、絶対に使わないようにしましょう。
■ 洗剤不要浴室用スポンジ
浴室のお掃除というのは気が重くないですか。
水あかにせっけんカスだけならまだしも、カビや排水口のヌメリなど、どんなに清潔に使っていても必ず出てくるもので、これがまた頑固な汚れなのです。
その際に1つ1つ対策しようとすると、お風呂場が掃除道具や洗剤で一杯なんてことにもなりかねません。
そこで便利なのがお風呂専用で洗剤不要のスポンジです。
まだ新しい汚れなら、スポンジに水を含ませてこするだけで、浴槽にキズをつけずに落とすことができますし、耐久性が高いので毎日使ってもすぐにヘタレることがありません。
浴室の汚れは溜めてしまうと大変なことになりますが、日々の入浴のついでに、または、週に何回かだけでも、洗剤不要のスポンジで汚れやすいところを軽くこすっておけば、塩素系の漂白洗剤を使った気の重い作業の頻度を相当減らすことができます。
清潔な浴室を保つために、ぜひお試しください。
7. ブラシ
スポンジでは手の届きにくい場所、汚れがひどくスポンジで直接こするのはやや抵抗がある場所の掃除に不可欠なのがブラシです。
例えば、底のほうまで手が届きにくい深めの浴槽や、トイレの便器の中などは、できれば柄のついたブラシを使いたいですよね。
掃除する場所ごとに専用のブラシが販売されており、トイレ用ならトイレ掃除に使いやすく、浴槽用なら浴槽掃除に使いやすい設計になっていますので、お風呂に1本、トイレに1本あるととても便利です。
水回りの汚れやカビは、スポンジを手でつかんでこするのは億劫になってしまうことがありますが、ブラシを使えば手が汚れることもなく簡単なので、日々のお掃除が進みやすくなりますよ。
以上、今回は、掃除に最低限必要な道具の第2弾として、雑巾(マイクロファイバークロス、吸水用拭き取りクロス)、スポンジ(メラミンスポンジ、洗剤不要浴室用スポンジ)、ブラシをご紹介しました。