神奈川県横浜市南区の屋内レンタル収納、蒔田駅徒歩2分のトランクルーム、コンテナ、レンタルボックス、貸し倉庫、レンタル収納スペースのジャストキューブ南区宮元町です。
当店のブログをご訪問いただき、誠にありがとうございます。
今回はトランクルームの収納物に関する保険について見ていきたいと思います。
なお、ジャストキューブ南区宮元町のトランクルーム保険については、Q&Aのページのこちらで詳しく説明していますので、よろしければ参考にしてみてください。
1. トランクルームと保険の微妙な関係
レンタル収納スペースと言えば、屋内のトランクルームや貸し倉庫から屋外のコンテナボックス、レンタルボックスなど、様々な形態のサービスを様々な事業者が運営しており、設備の内容やセキュリティは千差万別ですが、保険に関してもそれは同じことが言えます。
そもそも収納スペースを貸し出すトランクルーム事業者にとっては、利用者の収納物のために保険契約をすることは法律上の義務ではありません(一方で、荷物を預かる倉庫業に該当するトランクルーム事業者の場合、保険加入が義務とされています。)。
したがって、トランクルームに保管した収納物に火災や盗難などにより不測の損害が生じたときに、そもそも保険に加入しているのかどうか、加入しているとしてどこまでが保険でカバーされるのか、保険料は誰がどのように負担するのか、などなど、その内容はトランクルームの施設ごとに異なりますので、契約をする前に、必ず保険についてもしっかりと確認するようにしましょう。
ジャストキューブ南区宮元町なら、ご契約者には、1室最大50万円まで補償するトランクルーム保険が自動的についてきますから安心ですよ。
2. トランクルームの保険とは
(1) 保険とは
保険といえば、生命保険や損害保険が思い浮かびますよね。
いずれも、あらかじめ掛け金(保険料)を支払っておけば、補償対象の問題が生じたときに保険会社からお金が支払われて、その問題の対処のために使うことができるわけです。
(2) 損害保険とは
まず、トランクルームの収納物にかける保険の種類ですが、これは損害保険です。
ただ、損害保険と一口に言ってもその補償対象は様々で、身近なところでは自動車保険、火災保険、地震保険がありますし、企業向けの事業リスクを補償する保険や個人の損害賠償責任に備えた保険など、ありとあらゆるリスクが対象になっています。
(3) トランクルーム保険の概要
この中で、トランクルームの収納物に生じた損害を補償する保険は、動産保険とか財産補償保険などと呼ばれます。
仕組みは非常にシンプルで、補償対象の財産(動産)にあらかじめ決められた範囲の損害が生じた場合に、その損害の金額に応じて保険金が支払われるものです。
補償対象の損害の原因として一般的なのは火災と盗難です。
一方、最近は地球温暖化のせいかゲリラ豪雨などによる水害のニュースもよく目にするようになりましたが、この水害については、トランクルームの保険では補償対象外となっている場合も多いので、水害が気になる方は注意が必要です。
ちなみに、ジャストキューブ南区宮元町の保険なら、しっかりと水害も補償範囲に入っていますよ。
(4) トランクルーム保険の登場人物
(i) 保険者(保険会社)
この保険契約の登場人物ですが、まずは補償を提供する保険者です。
要するに保険会社ですね。
生命保険の場合は生命保険会社ですが、トランクルーム保険の場合は損害保険会社になります。
(ii) 保険契約者
その保険者と保険契約を締結して、いざというときに受けられる補償の対価として保険料を支払っているのが保険契約者です。
トランクルームの契約をすると自動的に保険が付いてくる場合がありますが、このような場合には、トランクルームの事業者を保険契約者としてあらかじめ保険契約が締結されています。
(iii) 被保険者
収納物に損害が生じたときに補償してもらえる人を被保険者といいます。
トランクルームの事業者が保険契約者の保険では、収納庫を利用するお客様が被保険者にあたります。
3. ジャストキューブ南区宮元町の場合
ジャストキューブ南区宮元町が提供するトランクルーム保険では、保険者が保険会社、保険契約者がジャストキューブ南区宮元町の運営会社(キティプランニング株式会社)、被保険者はトランクルームを利用されるお客様です。
保険料はすべて当店(運営会社)が負担しております。
お客様に別途ご負担をいただく必要はありませんので、どうぞご安心してご利用ください。
今回はここまでにして、次回は、トランクルーム保険のチェックポイントについて考えてみたいと思います。