神奈川県横浜市南区の屋内レンタル収納、蒔田駅徒歩2分のトランクルーム、コンテナ、レンタルボックス、貸し倉庫、レンタル収納スペースのジャストキューブ南区宮元町です。
当店のブログをご訪問いただき、誠にありがとうございます。
さて、今回は地下にある屋内レンタル収納庫を検討される際の注意点をまとめてみました。
ジャストキューブ南区宮元町も地下室のトランクルームですから、ご検討される際の参考にしていただければと思います。
レンタル収納サービスが提供する収納環境は、まず屋内か屋外かによって大きく違います。
また、屋内であっても、建物の構造や所在階によって違ったり、また、先日書いたように空調設備によっても大きく変わってきます。
1. 地下のトランクルームのメリットとデメリット
地下室というのは地上階にはない独特のメリット、デメリットがあります。
地下室は地中にある部屋ですから、一般的には、夏場は涼しく、冬場は暖かく、1年を通じて室温が安定しているのがメリットです。
その反面、夏場の強烈な湿気によるカビ、サビの発生や、涼しいがゆえに発生しやすい結露には注意が必要です。
地下にあるトランクルームを利用される場合は、少なくとも、このデメリットの部分にきちんと対策がなされているかどうかを事前にしっかり確認することが大切です。
ジャストキューブ南区宮元町は、地下室でも万全の湿気対策と結露対策を行っていますので、お客様に安心してご利用いただくことができます。
2. 夏場の地下室の湿気はハンパない
夏場になると、地下室の直接地中に接している壁から、地中の水蒸気がどんどん室内に入ってきます。
そうです。ほとんどの壁は、水は通さなくても水蒸気は通してしまうのです。
したがって、地下で除湿対策が何もなされていないと、夏場は湿度が90%以上になることもあるのです。
当然のように、書類などは水分を含んでフニャフニャになってしまいますし、カビ、サビが発生するリスクも非常に高くなってしまいます。
あなたもカビ臭い地下室って経験されたことはないでしょうか。
地下のトランクルームなら、この対策は絶対に必要です。
ジャストキューブ南区宮元町の場合は、湿気対策として2台の強力除湿機でしっかり除湿を行っています。
さらに、3台のシーリングファン(天井扇)を24時間稼働して室内の空気を常に撹拌しています。
その結果、外がうだるような暑さのときでも、湿度は概ね60%以下に保たれ、お客様に快適にご利用いただくことができています。
3. 地下室の結露は冬場でなく夏場に発生しやすい
地下室というのは、湿気は多いものの気温は1年を通じて安定しています。
真夏の猛暑で外気温が40度近いときでも地下に入ると気温は28℃前後なので、除湿機などで除湿さえされていれば、エアコンいらずでとても快適なのです。
しかし、猛暑の時期に地下室のドアを開けっ放しにして、屋外の水分を目いっぱい含んだ暖気が地下室内に入ってくるとどうなるでしょう。
そうです。大量の暖気が地中で冷やされたコンクリートの壁やスチール製のパーティションに結露して、その水が収納物にまで及んでしまいカビやサビの原因となります。
具体的には、例えば、外気との境目が出入口のドア1枚という場合は、ドアを開けたとたんに大量の湿気を含んだ高温の外気が施設内に流れ込みます。
そうなると、室内に除湿機やエアコンがあろうがなかろうが、暖気が温度の低い室内で急速に冷却されて壁やパーティションなどに結露が発生してしまいます。
また、中には、エアコンも除湿機もない地下のトランクルームで、夏場に換気設備で空気の入替だけしているようなケースもあります。
これなどは、わざわざ大量の湿気を含んだ外気を室内に供給して、トランクルーム施設内の結露のリスクを高めていることになります。
では、この被害を予防するにはどうすればよいのでしょうか。
そうです。暖気が一気に室内に入ることがないような工夫をすることが必要になります。
具体的には、屋外から収納庫のある室内に行くまでの間に2枚以上の扉を設置し、扉の開閉時に外気が一気に室内に入り込みにくい構造にすればよいのです。
ジャストキューブ南区宮元町では、地上にある電子錠付きの共用出入口扉のほかに、地下の室内出入口にももう1枚の鉄扉があります。
これにより、しっかりと外気を遮断していますので、夏場の結露対策はバッチリです。
4. 地下のトランクルーム選びのまとめ
地下室のトランクルーム、レンタル収納庫を検討される際には、次の条件が整っている施設を選ぶことがポイントです。
(1) 除湿機やエアコンでしっかり湿気対策がなされている
地下室の場合は、室温そのものは1年中安定しているので、しっかりした除湿機が設置されていればエアコンは必ずしも必要ありませんが、除湿機もエアコンもなく換気設備のみの施設の場合は要注意です。
(2) 屋外から収納庫のある地下室内に行くまでの間に、2枚以上の扉で外気が遮断されている
屋外に面したドア1枚を開けて入室したらそのままトランクルームだと、それはそれで便利なのですが、地下室の場合は要注意です。
これらの条件を満たしている地下のトランクルームは、夏でも冬でも室内で荷物を出し入れする作業を快適に行うことができますよ。
ジャストキューブ南区宮元町は、これらの地下室のデメリットをきちんと対策しつつ、室温が安定しているメリットを活かして電気代のかかるエアコンは使っていません。
ですから、低価格で安心して皆様にご利用いただけるのです。