神奈川県横浜市南区の屋内レンタル収納、蒔田駅徒歩2分のトランクルーム、コンテナ、レンタルボックス、貸し倉庫、レンタル収納スペースのジャストキューブ南区宮元町です。
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令和最初のブログは、衣類や布団がカビないようにするためのトランクルームの選び方と収納方法です。
1.収納庫のタイプは断然屋内型トランクルーム
まずは、収納庫選びからですが、これは、空調・除湿設備がしっかり稼働している屋内型トランクルームに決まりです。
屋外のコンテナボックスや物置のタイプは外気の影響をダイレクトに受けて、夏場には湿度が80%とか90%に達するため、衣類や布団がカビの被害に合うリスクはかなり高くなると思います。
一方、屋内型であっても、エアコンや除湿器の設備がなく、換気扇のみの施設の場合は要注意です。
換気扇が回っていれば一応空気は動いているので、何もない場合と比べればカビのリスクは軽減されるとも言えますが、それでも、トランクルーム内の温度や湿度は外気と同じです。
そういう施設に大切な衣類や布団を収納する場合には、それなりの覚悟が必要になるでしょう。
やはり、ジャストキューブ南区宮元町のように、除湿機でしっかりと湿度管理された屋内トランクルームを選ぶことが、最大のカビ対策になります。
2.収納前にしっかりクリーニング
衣類や布団をカビやダニから守るには、カビやダニの栄養になりやすいものを極力取り除いた状態で保管することが重要になります。
栄養になりやすいものには、人の目には見えないような皮脂や油汚れも含まれます。
したがって、衣類の場合には、収納前にクリーニングに出すのがお勧めです。
クリーニングに出すほどのものでない場合も、必ず洗濯をして清潔な状態で収納しましょう。
布団の場合には、もちろん布団専門のクリーニングに出すのがベストですが、それなりにコストはかかりますし、あまり頻繁にクリーニングに出すと布団が傷んでしまう場合もあるので悩ましいところです。
そこで、トランクルームに収納する前にお勧めなのは、布団乾燥機と掃除機がけです。
まず、布団乾燥機にかけて布団にいるダニなどをやっつけてから、布団全体に掃除機をかけて、やっつけたダニもろとも、ほこりや汚れを吸い取ります。
こうすると、かなり清潔な状態で収納することができますので、トランクルームから出した後も気持ちよく使えると思います。
3.衣類や布団の収納に適した収納グッズを活用
衣類や布団を収納する場合、どんなに設備の整ったトランクルームであっても、段ボール箱などに隙間なくぎちぎちに詰め込んでしまうと空気の流れが滞りやすくなり、カビやダニのリスクが高まることもあります。
カビやダニのリスクを抑えつつ、効率よく衣類や布団を収納するためには、それに合った便利な収納グッズを活用するのがよいでしょう。
(1) 衣装ケース
まず、衣類の収納ですが、マフラーやセーター、クリーニングから返ってきてきれいに畳まれたシャツなど、コンパクトに折りたたんで保管することができるものについては、ポリプロピレン製の衣装ケースに防虫剤等と一緒に保管するのがおすすめです。
衣装ケースなら、何段かに積み上げることもできるので、高さのある収納庫ならスペースを効率的に利用できます。
この際に、上蓋式のケースだと、下のケースの中の衣類を取り出すためには上のケースをすべてどかす必要があり不便なことがありますので、できるだけ引き出し式の衣装ケースを選ぶとよいでしょう。
また、限られた収納庫内のスペースを有効利用するために、キャスター付きで移動が簡単なケースを選ぶとさらに使い勝手がよくなると思います。
(2)ハンガーラック+ハンガー
衣類でも、折りたたみたくないスーツとかドレスとかは、やはりハンガーにかけて保管したいものです。
屋内トランクルームの場合、スチール製のメッシュ天井の場合が多いので、そのメッシュ天井に直接ハンガーを掛けることも可能です。
ただ、ハンガー掛けする服の数が大量になってくると、メッシュ天井が服の重さで曲がってしまったり、ひどいときには折れて壊れてしまったりということが起こりえます。
できることなら、専用のハンガーラックを収納庫内に設置して、気兼ねなく服をハンガー掛けしたいところです。
(3) 布団圧縮袋
大切な布団をほこりや害虫から守り、さらに、布団の体積を減らすために、ぜひ布団圧縮袋を活用したいですね。
透明の袋に布団を詰めて掃除機で中の空気を吸い込むだけですから、使い方はとても簡単です。
但し、高級な羽毛布団の場合には、布団圧縮袋が使えない場合もありますので、その場合は圧縮しない普通の布団袋を使いましょう。
(4) 防虫剤
ダニなどの害虫を防ぐために、衣装ケースや布団袋に入れておきます。
防虫剤は、少しずつ気化した薬剤が害虫を遠ざける効果があります。
しかし、防虫剤を入れた容器や袋が密閉されていないと、ガスが外部に漏れ出してしまって効果が得られませんから、衣装ケースや布団袋を密閉した状態で使用するようにしてください。
(5) 除湿剤
言うまでもなく、湿気を抑えるための対策ですが、屋内のレンタル収納スペースの場合は収納庫の天井がメッシュ状になっていたり、扉に通気用のドット穴が打ってあったりとルーム内が密閉されていない場合が多いと思いますので、収納庫内に置くだけでは効果は限定的だと思われます。
効果を高めるには、衣装ケースの中に置く方法も考えられますが、収納効率は少し悪くなるかもしれません。
それよりも、しっかりと除湿設備の整ったトランクルームを選ぶほうが早いと思います。
以上、本日は衣類や布団をカビから守る収納方法についてまとめてみました。