神奈川県横浜市南区の屋内レンタル収納、蒔田駅徒歩2分のトランクルーム、コンテナ、レンタルボックス、貸し倉庫、レンタル収納スペースのジャストキューブ南区宮元町です。
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今回のブログでは、収納不足のお部屋に新たな収納スペースを作る方法をご紹介したいと思います。
お部屋が片付かないとお悩みの方は、一度ご自宅の収納スペースを増やす方法を考えてみて、それでもダメならトランクルームを借りましょう。
1. リビング
リビングは家族にとっては憩いの場であり、来客があればおもてなしをする場所でもありますので、極力モノが露出しないような収納を心がけたいものです。
ただ、リビングでは、部屋そのものに所謂デッドスペースは見つけにくいと思いますので、可能であれば、家具に収納力のあるものを選ぶとよいでしょう。
また、小さなお子様がいらっしゃるご家庭の場合は、リビングにおもちゃが散らかりやすいと思いますので、お部屋の色合いに合った大きめのバスケットや専用のボックスなどを置いて、遊び終わったらそこに全部まとめておもちゃを放り込むようにすると、片付けも簡単になります。
2. キッチン
新たな収納スペースの候補は、キッチンのシンク下と壁です。
シンク下は湿気が溜まりやすい場所なので、食品の収納には向きませんが、鍋やフライパン、キッチン雑貨、清掃用具などは収納できます。
ただ、そのままではモノを突っ込むだけでごちゃごちゃになってしまいますので、スペースの大きさに合ったケースやファイルボックスなどを100円ショップで買ってきて活用すると、スッキリと整理することができます。
キッチンの壁には、フックや小さな棚を付けてよく使う小物を収納すれば、生活上もとても便利です。
ただ、あまりたくさん付け過ぎたり、キッチンの色合いと合わないものを付けてしまうとキッチン全体の印象がごちゃごちゃしてしまいますので、美観にも考慮しながら何を付けるか考えましょう。
3. 寝室
寝室で新たに作り出せる収納スペースと言えばベッドの下です。
ベッド下の高さに合ったキャスター付の収納ケースを手に入れられれば、季節ものの衣類や圧縮袋に入れた布団などを収納することもできます。
もちろん、最初から引き出しの収納が備わっているベッドも販売されていますので、これから購入される人は、それも選択肢になるでしょう。
ベッド下の収納の留意点は湿気です。
床面に近く狭い空間なのでどうしても湿気が溜まりやすく、害虫も発生しやすいため、衣類などを収納する際には除湿剤や防虫剤を忘れないようにしましょう。
4. 玄関
備え付けの靴箱では靴が入りきらないという方は結構多いのではないでしょうか。
玄関のスペースがどれだけあるかにもよりますが、もし余裕があれば、薄型のフタ付きシューズラックを購入して、壁面に沿って設置できると玄関がスッキリします。
ちなみに、シューズラックには靴が露出する棚タイプのものも多いと思いますが、これを玄関に置くとかなりゴチャついた感じになってしまうので、個人の住宅では避けたほうが無難です。
5. トイレ
トイレは元々収納スペースが限られているため、放っておくと、トイレットペーパー、生理用品、清掃用具などで雑然とした外見になってしまいがちです。
トイレにいる時ぐらいは落ち着きたいですから、できれば、これらの雑貨が見えないようにスッキリと収納したいものです。
ただ、部屋として広いわけではないので、壁面近くや天井付近に適当なスペースを見つけられれば突っ張り棒で棚を作り、そこに籐(とう)のカゴなどを置いて収納しましょう。
カゴにフタがない場合は、シンプルで部屋の色合いと合ったファブリック(布)をかけておくと、見た目もおしゃれですしホコリも入りにくくなります。
もしトイレの床にスペースがあれば、大きめのカゴを置いてトイレットペーパーなどをストックしておくのもよいでしょう。
6. 洗面所
洗面所には日常生活の中でしょっちゅう使うものが多いため、いつでも出し入れしやすい収納にできると便利です。
但し、だからと言って、タオルや洗濯物などが雑然と露出してしまうと、どうしても清潔感やスッキリ感が損なわれてしまいます。
そこで、扉やフタがない場所に収納するときは、洗面所の色合いに合った同色のカゴや収納ボックスを揃えて、その中に収納すると洗面所全体がスッキリします。
もし収納ボックスの数が多くなってきたら、ボックス毎に収納物がわかるようにシールを貼っておくととても便利に使えますよ。
洗濯物は大きめのバスケットを用意して、そこにまとめて放り込むようにすれば、隠したいときには上から布切れを一枚掛ければOKです。
それでも、バスタオルのストックをそのまま積んでおく必要がある場合などは、バスタオル自体を白で揃えるなどして統一感を出せると、露出していても清潔感のある印象になります。
7. ベランダ、バルコニー
マンションやアパートのベランダやバルコニーは屋外で天候の影響を受けやすいデメリットはあるものの、収納スペースとしては何とか活用したくなるものです。
ホームセンターなどにはベランダ収納も多くの種類がありますので、ご自宅のベランダやバルコニーに合ったロッカーやケースを探してみましょう。
但し、専有部分の屋内のお部屋と違って、集合住宅のベランダやバルコニーというのは「専用使用権のある共有部分」になるので、管理規約等によって禁止されている事項があることには注意が必要です。
例えば、ベランダには火災等の避難経路としての機能もあるため、いざ避難するときに邪魔になるところに重くて簡単に動かせないモノを置いたり、避難用のハッチカバーの上に鉢植えを置いたりするのは規約違反になります。
また、マンションによっては美観を守るために、ベランダに置けるものの高さや色などに制限を設けている場合もありますので、その点には注意しましょう。
あなたも、まずは今のお部屋に新たな収納スペースを作り出せないか考えてみてください。
それでも収納が足りなければトランクルームを借りてお部屋をスッキリさせましょう。