神奈川県横浜市南区の屋内レンタル収納、蒔田駅徒歩2分のトランクルーム、コンテナ、レンタルボックス、貸し倉庫、レンタル収納スペースのジャストキューブ南区宮元町です。
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さて、今回のブログでは、掃除をどんな風にやったらよいのかわからない、という方のために、毎日の生活の中で掃除に継続的に取り組むための基本的な原則をご紹介したいと思います。
1. 無理なく継続できる計画を作ること
掃除というのは凝り始めるとキリがありません。
理想を追い求めてしまうと、あれもやろうこれもやろうと、それこそ底なし沼にはまってしまいます。
結局、そんなに多くのことをやる時間などないので、途中で嫌になってしまい後が続かないということになりがちです。
そこで、まず大事なのは、無理なく継続できる掃除の計画を作ることです。
毎日掃除のために長時間使える人はなかなかいないと思いますので、例えば、①毎日30分使って掃除する場所、②週1回休日に1時間使って掃除する場所、③月1回2時間使って掃除する場所といった形で、掃除の時間と場所を区切って、無理なく続けられる計画を立てましょう。
とにかく、毎日続けることが大事で、掃除を生活習慣にしてしまえればこっちのものです。
「掃除をしないと気持ちが悪い」という気分になればやめようがありませんので、そんな気分になるまで、少しずつでよいので、毎日時間を取って掃除するようにしましょう。
2. 掃除部分の材質を知ること
家の中で掃除する場所の材質は千差万別ですが、これを知らずに材質に合わない方法で掃除したり、材質によくない洗剤を使ってしまうと、かえって掃除した場所を傷めてしまうことがあります。
例えば、フローリングの床に重曹やセスキ炭酸ソーダを使ったらどうなるでしょう。
これらはキッチンなどのしつこい油汚れを落とすのには適しているのですが、フローリング床に使ってしまうと、床のワックスがはがれてしまったり、掃除した場所だけ色や質感が変わってしまったりすることがあります。
こうなると、せっかくきれいにしようと思って努力したのに真逆の結果になるわけですから、気分は落ち込むし、やる気はなくなるしで、明日も掃除をしようという気にはなれなくなってしまいます。
こんなことにならないように、掃除部分の材質をよく知って、材質に合ったやり方で掃除を行うようにしましょう。
もし、どんな掃除の仕方がよいのかどうしてもわからない場合には、まずは目立たない場所の小さな範囲で少しだけ試してみるようにしましょう。
これなら、もし間違ったやり方で材質を傷めてしまっても、お部屋のダメージを最小限に抑えることができます。
3. 汚れを放置せず、軽いうちに早く落とすこと
汚れというのは時間が経つほどにこびりつき、落ちにくくなるものです。
ガスレンジの吹きこぼれや換気扇の油汚れなど、軽いうちならちょっと拭き取ったり、少しの洗剤で落ちるものが、時間が経つと簡単には落ちてくれない頑固な汚れになってしまいます。
ほんのひと手間を面倒がらずに、汚れたらすぐに拭き取るというだけで、その後の掃除が格段に楽になります。
汚れをすぐに拭き取れるようにするために、よく使う雑巾、キッチンペーパー、洗剤などは、すぐに手が届く場所に置いておくことが重要です。
とにかく、ちょっとした日々の隙間の時間や、何かをやるついで、何かをやりながら、少しだけ掃除をしましょう。
例えば、洗面所で手洗いしたついでに洗面台の水滴や水あかを拭き取ったり、トイレのついでにブラシで便器をこすったり、リビングでテレビを見ながらハンディモップでホコリを拭き取ったり、粘着式クリーナー(コロコロ)でカーペットを掃除したりといった具合です。
どれも、わざわざ時間を取ってやろうとすると面倒に感じますが、「ついで」や「ながら」を習慣にするとそれほど苦になりませんからお勧めです。
4. 掃除道具をあまり増やさず上手に使うこと
前回までのこのブログでも紹介した掃除道具ですが、掃除道具というのは上手く使えば便利な反面、それこそ種類は世の中に五万とありますから、凝りだすとキリがありません。
掃除をせずに掃除道具や洗剤を購入しただけで掃除をした気分になってしまう人もいると思いますが、それでは道具や洗剤が増えるだけで、かえって部屋が散らかる原因になってしまいます。
道具をいたずらに増やすことなく、本当に掃除に必要な道具をコンパクトにそろえて、それらを上手に使っていくのが、日々の掃除を習慣づけていくのにはとても大切なことです。
道具や洗剤を上手に使うには、それらの用途や特性をしっかり理解することが必要です。
リビングのフローリングのホコリとキッチンのガスレンジの油汚れでは、掃除に使うべき洗剤も道具も全く違いますよね。
どの場所にどの掃除道具と洗剤を使えばよいのか、これをしっかり頭に入れておけば、不必要な道具を買ってしまう無駄を省けるだけでなく、毎日の掃除の効率がグンと向上します。
下の関連リンクのページでも詳しく説明していますので、ぜひ目を通してみてください。