神奈川県横浜市南区の屋内レンタル収納、蒔田駅徒歩2分のトランクルーム、コンテナ、レンタルボックス、貸し倉庫、レンタル収納スペースのジャストキューブ南区宮元町です。
当店のブログをご訪問いただき、誠にありがとうございます。
さて、今回はトランクルーム、レンタルボックスなどへの荷物の運び込みについて書いてみたいと思います。
トランクルーム、貸し倉庫、コンテナは使い始めると非常に便利なのですが、一方で、使うための最初のステップである荷物の運び込みが面倒だという声を聴くことがあります。
このレンタル収納スペースへの荷物の搬入を、できるだけ無理なく、効率よく行えるように、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
1. 自力で運ぶ
自分の時間と労力を思いきり投入しなければならない方法ですが、かかる費用の面では最も安上がりです。
衣類や書籍のように、少しずつならそれほど重量がない収納物の場合には、足しげくトランクルームに通って少しずつ搬入することができます。
ある程度時間に余裕があり、荷物の運び込みをそれほど急がない方なら、ご自分のペースで進められることもメリットと言えます。
また、もしクルマをお持ちの方が駐車場付きのトランクルームをご利用されていて、収納物がそれほどの重量物や大型の荷物でないなら、一人でもそんなに無理なくある程度まとめて搬入作業ができる場合もあると思います。
一方で、クルマがない場合、荷物を一気に運び込みたい場合、重量のある荷物を運び込みたい場合などには、よほどご自分の時間が豊富にある方、体力、腕力に自信のある方であればよいですが、そうでない場合は自力で運ぶのが厳しい場合もあるかもしれません。
2. 家族、知人に協力してもらう
そこで、次は家族や知人に手伝ってもらう方法です。
やや気を遣うことはあると思いますが、業者に頼むような費用はかかりませんから、気持ちよく協力を得られるのならばおすすめの方法です。
とは言え、人の貴重な時間を自分のために使ってもらうのですから、円滑な人間関係を維持するためには(もちろん気持ちの問題としても)、食事をごちそうしたり、お礼を渡したりするのが常識的な大人の対応かと思います。
また、頼む相手によっては、なんだかんだでかえって出費が嵩んでしまったり、気を遣うことが多くて頼みたいことを頼めなかったりと、デメリットが出てきてしまう場合もありますから注意が必要です。
3. 【おすすめ】お手伝い付き運搬サービスを使う
ここからは業者さんにお金を払って運ぶ方法です。
確かにコストはかかりますが、毎月かかる費用ではなく1回限りのものですので、検討する価値はあると思います。
また、業者さんにお金を支払っているわけですから、気兼ねなくお願いしたり、質問したりすることができるメリットも多いと思います。
何よりも自分自身の貴重な時間や労力を節約することができますよね。
そこで、まず、最もおすすめなのは、ジャストキューブ南区宮元町が提携する株式会社ハーツさんの「レントラ便」です。
こちらのページで詳しく紹介していますが、「運転手付きのトラックを時間制でレンタルできる配送サービス」です。
オプションとして、運転手さんによる「お手伝い有型」を選べば、指定した時間の範囲なら運転手さんが荷物の積み下ろし、運搬、梱包、荷ほどきなどを手伝ってくれます。
レントラ便は、軽トラックでドライバーさんのお手伝い有のサービスが、東京23区内ならが30分4,390円から。
ジャストキューブ南区宮元町のように横浜市など東京23区以外の場合は1時間8,780円から利用できます(2019年5月現在。繁忙期は別料金。)。
トランクルームが自宅から比較的近い場所にあれば、配送時間は10分もあれば十分な場合もあると思います。
残りの時間で運転手さんに目一杯荷物搬入のお手伝いをお願いすれば、コストパフォーマンスが非常に優れたサービスになると思います。
なお、ジャストキューブ南区宮元町のお客様はレントラ便の料金が5%割引になりますので、さらにお得にご利用いただくことができますよ。
レントラ便以外にも、楽トラ便といってトランクルームへの運搬を専門に行う運送業者もあるようですので、使い勝手など色々比較してみるとよいと思います。
4. 便利屋さんを使う
業者さんにお金を払って運ぶ2つ目の方法は便利屋さんです。
荷物の輸送に自分のクルマを使うことはできるけど、荷物の積み下ろしや搬入を自分ひとりで行うのはちょっと厳しい、という方が気軽にお手伝いを頼むのによいのではないかと思います。
ちなみに、Google検索で、「横浜市南区 便利屋」で検索してみると、全国展開しているチェーン店から、地元密着の店まで、多くの業者さんがヒットします。
検索上位の業者さんの関連ページをいくつかご紹介しますので、参考にしてみてください。
5. 引越業者を使う
業者さんを利用する最後の方法は引越業者です。
トランクルームへの荷物の運び込みは、実際の引越しに比べれば運ぶ荷物の量やかかる時間が少ないので、繁忙期を避ければ、意外と割安にやってもらえる場合もあるようです。
また、引越し専門のプロの業者さんで、壊れやすいものや、運びにくいものについても、必要な道具はそろっていますし、安全な運び方のノウハウも熟知していると思いますので、一度見積りを取って確認してみるのもよいと思います。
以下、ご参考までに、横浜市南区で引越し業者を探すためのポータルサイトをいくつかご紹介します。
SUUMO引越し > 神奈川県横浜市で引越し業者から見積もり
6. 【必見!】業者さんを使う場合は繁忙期の特別料金に注意!
上記3~5では業者さんを使ってトランクルームに荷物を運び込む方法をご紹介しましたが、料金について、1つ気を付けていただきたい重要な注意点があります。
引越しや荷物の運搬というのは季節によって需要に偏りがあり、転勤シーズン、進学シーズンには極端に忙しくなるため、最近では繁忙期の特別料金とか、繁忙期でなくても平日と週末とで料金を変えていたりする業者さんが多いのです。
本当に需要が集中する時期になると、料金が通常の2倍とか3倍とか、とんでもない高額になる場合もあるようです。
そこで、業者さんを使うときには、次の点に注意して上手に活用していただければと思います。
(1) 必ず事前に見積りを
とにかくしっかりと見積りを取りことが何よりも大切です。
具体的には、運搬をお願いしたい日付、出発地点、到着地点、時間帯、荷物の内容と分量、依頼したい仕事の範囲(梱包、荷積み、荷下ろし、運び込み、荷ほどき、収納作業)などを業者さんに確実に伝えて行き違いを避けるようにしましょう。
(2) 繁忙期を避ける
年によって多少変わりますが、一般的には、2月から4月上旬にかけてが最も引越しによる運搬需要が集中する時期です。
2月は大学受験の結果が出始める頃で、3月上旬にかけて進路を決めた多くの学生さんたちが新生活を始めるために引越しを行います。
さらに、家を新築したり、マンションを購入する人も3月の引渡しという方が最も多いです。
また、日本企業では決算期を3月末とするところが多く、そこを年度の区切りとして、4月1日付で大量の人事異動を行うことも多いです。
人事異動する人の中には、同じ事務所内での異動もあれば、遠方の支店に転勤する場合もあるため、ここでも引越し需要が大量に発生します。
1年のうちでこれらの時期は、びっくりするぐらい料金が高くなることがありますので覚悟が必要ですし、高くてもやらなければならない場合には、うっかりしているとすぐに埋まってしまいますので、早めの予約が必須です。
そのほかにも、3月決算企業の中間決算期である9月末を跨いだ8月下旬から10月上旬の時期、家の新築や購入が3月に次いで多い12月なども業者さんによっては特別料金となる場合があります。
このような1年のうちの季節による料金の違いに加えて、1か月単位では月末が割高になったり、1週間単位でも平日と土日とで料金が異なるケースがあります。
もちろん、会社勤めをしている方は平日よりも週末を使って引越しを行う傾向が強いので、平日よりも需要の大きな週末のほうが料金が何割か高く設定されることが多いと思います。
(3) とにかく割安に業者さんを使いたいと思ったら
季節的には5月~8月上旬、10月下旬~11月の、月末を除いた平日を狙って見積りをとってみましょう。
以上、皆様も、トランクルーム、貸し倉庫、コンテナ、レンタルボックス、レンタル収納スペースをご利用の際には、ぜひご自分に合った運搬方法を選んで、できるだけ短時間で快適に荷物を運び込む工夫をしてみてください。