神奈川県横浜市南区の屋内レンタル収納、蒔田駅徒歩2分のトランクルーム、コンテナ、レンタルボックス、貸し倉庫、レンタル収納スペースのジャストキューブ南区宮元町です。
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初回のテーマは「倉庫」と「レンタル収納スペース」についてです。
収納サービスには、倉庫、トランクルーム、貸し倉庫、屋内レンタル収納庫、屋外コンテナ、レンタルボックス、貸しロッカーなど様々な種類がありますが、何がどう違うのでしょうか。
1. 倉庫とは
(1) 倉庫が提供するのは荷物を安全に預かるサービス
「倉庫」とは、「営業倉庫」とも呼ばれ、倉庫業者が荷物を預かって保全する「倉庫業」を営むための施設です。
したがって、利用者が支払う料金は持ち込んだ荷物の預かり料です。
倉庫業を行うためには、倉庫業法に基づき、国土交通大臣による登録を受けなければなりません。
倉庫業の倉庫は、工場から出荷されたり、輸入されたりした製品を配送するまでの間の一時的な保管に用いられるのが一般的で、主に、物流の中継点としての役割を持っています。
(2) 個人向けの倉庫が倉庫業法上のトランクルーム
このように、個人がクローゼットや物置の代わりに利用するのとは異なり、倉庫の主な利用者は事業者になりますが、これらの倉庫の中にも個人から預かった荷物を保管する施設があり、これを、倉庫業法上、「トランクルーム」と呼びます。
これは、制度上の呼び方は「トランクルーム」ですが、ジャストキューブ南区宮元町のように収納スペースをレンタルするのではなく、荷物を預かるわけですから、あくまでも「営業倉庫」の一形態ということになります。
紛らわしいですね。
(3) 荷物の出し入れは営業時間内に倉庫業者が対応
倉庫の場合、保管中の荷物の管理責任は倉庫業者にあるので保険等も整備されています。
しかし、その反面、荷物の出し入れができるのは倉庫業者の営業時間内に限られ、出し入れするのも倉庫業者だったり、利用者が出し入れする場合も倉庫業者の立会が必要だったりします(施設によっては、荷物の出し入れのたびに料金がかかる場合もあります。)。
営業倉庫形態のトランクルームのプライベートなご利用をお考えの場合は、このような制約があっても問題ないかどうかを事前によくご検討されるとよいと思います。