神奈川県横浜市南区の屋内レンタル収納、蒔田駅徒歩2分のトランクルーム、コンテナ、レンタルボックス、貸し倉庫、レンタル収納スペースのジャストキューブ南区宮元町です。
当店のブログをご訪問いただき、誠にありがとうございます。
さて、今回はトランクルームのセキュリティについて考えてみたいと思います。
トランクルームの施設のセキュリティは、大きく分けると、1. 侵入者が収納物に到達できないようにするための設備が基本で、その上で、万一侵入者によって収納物や設備が被害を受けてしまったときに、2. 被害の後の対応を万全に行えるようにするための設備があります。
どちらをどのくらいのレベルで設置するのかは、施設によって様々で、運営者の考え方や施設の特徴によって大きく異なりますので、セキュリティが気になる場合には、必ず事前に施設側に確認するようにしましょう。
1. 侵入者が収納物に到達できないようにするための設備です。
(1) 施設内への入退場用の鍵
屋外のコンテナボックスや物置の場合は、その敷地への出入りは誰でも自由にできる場合が多く、この点では基本的にセキュリティなしと考えたほうがよいでしょう。
一方で、屋内レンタル収納スペース、トランクルーム、貸し倉庫、レンタルボックスなど、建物の内部に収納庫がある場合には、その建物自体又は収納庫のあるフロアに入場するために鍵が必要なケースが一般的だと思います。
鍵のタイプとしては、ディンプルキーやシリンダーキーの場合もありますが、最近はICカードキーを端末にかざして解錠する電子錠が使われるケースが多くなっているようです。
横浜市南区、蒔田駅徒歩2分のジャストキューブ南区宮元町では、お客様にとって便利で、警備システムとも連携しやすいICカードキーと電子錠の組み合わせを採用しています。
(2) 個別のレンタル収納庫の鍵
各収納庫に設置された鍵のことです。
これは屋外施設か屋内施設かにかかわらず、レンタル収納スペースには必ずあるはずです。
鍵のタイプはこちらも様々で、南京錠、ダイヤル錠、シリンダーキー、ディンプルキーなどがあります。
南京錠、シリンダーキーなどは、利用者が鍵をなくしてしまうとトランクルームが使えなくなってしまいますので、しっかり鍵を管理する必要があります。
ダイヤル錠の場合は、3~4桁の暗証番号を覚えておけばお客様が鍵を管理する必要はありませんので、利便性の面ではやや有利と言えると思います。
ジャストキューブ南区宮元町ではダイヤル錠を採用しています。
2. 被害の後の対応を万全に行えるようにするための設備
(1) 防犯カメラ
防犯カメラは、万一トランクルームに保管していた収納物が不審者によって盗まれたり、破壊されたりしたときに、その様子を動画に収めることができるので、事後的な犯罪捜査や収納物の取戻しに役立ちます。
不審者にとっては防犯カメラが付いているというだけで、その施設で犯罪を犯すのを躊躇することになると思いますので、犯罪の事前の抑止という点でも効果があります。
横浜市南区のジャストキューブ南区宮元町にも、もちろん、24時間体制で稼働している防犯カメラが設置されており、施設内のすべての通路をくまなく撮影しています。
(2) 警備会社による機械警備
機械警備というのは、セコム(セコム株式会社)やALSOK(綜合警備保障株式会社)などの民間の警備会社が提供するサービスです。
機械が異変を察知すると防犯センターに通知が流れ、通知を受けた防犯センターから警備員が現場に駆け付けます。
ここでいう「異変」とは、例えば、開いてはいけないドアが開いたとか、入退場用のメイン扉が長時間解放されていたとか、火災が発生したとかのことです。
地域やその時の状況にもよりますが、防犯センターに異変が通知されると、早ければ数分以内に警備員が駆け付けてくれます。
なお、施設内部へのキーの置き忘れ(とじ込み)など緊急の場合には、トランクルーム施設を担当する警備会社に連絡すると駆け付けてくれます。
但し、このような緊急出動については、警備会社によって出動1回につき●円と別途費用がかかるケースが多いため、その費用は原則としてトランクルームの利用者が負担することになります。
横浜市営地下鉄ブルーライン蒔田駅徒歩2分のジャストキューブ南区宮元町では、セコムの機械警備を採用していますので安心ですよ。
(3) 有人警備
有人警備とは、文字通り人が警備を行うことです。
具体的には、施設に警備員が常駐しているケースや、警備員が何時間かおきに巡回してくるケースが考えられます。
では、レンタル収納スペースで有人警備を取り入れている施設がどのくらいあるかというと、おそらくほとんどないと思います。
ジャストキューブ南区宮元町も、有人警備は導入していません。
有人警備があまり導入されない理由は、1つに、トランクルームに金銭的価値の高い収納物が収納されることはあまりないので、もともと窃盗犯のターゲットになりにくいという点が挙げられます。
2つめは、費用対効果の観点です。
有人警備は人が行う警備なので、機械に比べると。コストや人件費が大幅に高くなります。
一方で、運営会社としては、極力安くお客様に収納スペースを提供しようと思うわけです。
元々窃盗犯のターゲットになりにくいトランクルームの特徴を踏まえて、過剰な有人警備を導入するよりは、その分安くサービスを提供しようとしているわけですね。